【教育課程の特色】
1日7校時授業(45分授業)、週35コマの授業を行っています。授業のコマ数を増やし「繰り返し学ぶ」ことで学習の定着を図ります。また、大学入試等の動向を研究し、その変化に即応した教育課程の編成、授業展開を心がけています。特に、数学・英語においては習熟度別編制の授業を取り入れ、「わかる」授業から「伸ばす」授業まできめ細かに対応しています。
その他、授業日には早朝補習(7:35〜8:10)、年間12回程度の土曜講座、夏季・冬季の授業設定と補習、3年次6月の県高校総体終了後の放課後補習、3年次の夏季学習合宿等、進路実現に向けた学習支援の体制も整っています。
1年次は全教科バランスよく学習して調和の取れた人材育成を目指し、かつ多様な進路希望に対応するために、2年次から文系コース、理系コースを設定しています。
☆文系コース(2年次から)
国語、英語、社会などの文系科目に重点を置いたコースです。将来、文学、歴史、語学、経済学、社会学、国際関係学への進路を考えている人が選択します。
☆理系コース(2年次から)
数学、理科など理系の科目に重点をおいたコースです。将来、理学、工学、看護保健学、医・歯・薬学、農・水産学等の学部への進路考えている人が選択します。
※上記に属さない教員養成、教育学、芸術、食物・栄養学、住居・被服、総合科学系へは、文系コースからも理系コースからも進学が可能です。
【文理探究科】
理数や国際系などに関心があり、能力を有する生徒に対し、課題研究や実験・観察などを通して、諸事象を論理的に探究・処理する能力を養うとともに、協働して課題解決に向かう力の育成に努めます。2年次から理数探究コースと国際探究コースに分かれて、それぞれのコースに応じた授業を展開しています。
【理数科】(本年度で終了 文理探究科へ)
特に理科・数学に関心があり、能力を有する生徒に対し、課題研究や実験・観察等を通して、諸事象を科学的に探求・処理する能力を培うと共に、理系への進学に充分対応できる学力養成に努めます。1年次から理科・数学・英語の授業時間数が多く、将来理系分野で活躍したいと希望する生徒を育成することに指導の重点を置いています。