11月17日(水)、本校アリーナ(体育館)にて、「人生の達人セミナー」(島高青楓塾)が行われました。講師は、本校40回生の横田耕詞氏。平成6年、横田耕詞土地家屋調査士事務所を開業し、これまでに、東京マラソンや阪神淡路大震災、東日本大震災などのボランティアにも積極的に参加されています。また、平成30年には、島原雲仙ドローンスクールを開校、令和3年1月には大手広場にある長崎県一の液晶ビジョンを設置、島原市を盛り上げる活動もされています。
横田氏の夢・目標をかかげて人生を楽しんでいる生き方は、高校生を前向きにしてくれました。また、講演後は非常に活発な質疑応答が行われました。
さらに、放課後には希望者が参加する座談会が開催され、横田氏から前向きな言葉をたくさんいただき、将来を明るく感じることができました。まずは、夢・目標を持ち、今やるべきことをしっかりとやり抜くことが大切だと感じることが出来た時間でした。
<講演会の様子>
<座談会の様子>
11月14日(日)、島原文化会館で行われた第42回島原市民音楽祭に、本校の合唱部と管弦楽部が出場しました。
合唱部は「時代」「銀河鉄道999」を、管弦楽部は「銀河鉄道999」「シンコぺーテッド・クロック」「カントリー・ロード」を演奏しました。
「銀河鉄道999」は、歌と楽器の両方の演奏を聴くことができ、感慨深いものがありました。観客からも盛大な拍手をいただきました。
11/10(水)、人権同和教育を実施しました。
DVD『日常の人権』を視聴し、日常生活の身近な差別や偏見について学び、どのような考え方が偏見をなくし、共に生きるよりよい社会へ変えていくことができるかを考えました。DVDは、「外国人の人権」「障がい者の人権」「部落差別」「インターネットによる人権侵害」について、ドラマによる説明と体験者によるインタビューで構成されていました。ドラマ仕立てによる説明はとてもわかりやすく、生徒たちは差別や偏見を身近で起きる我が事として捉え、体験者の生の声を聞いて、自分にできることは何かを考えました。
10/27(水)、DV予防教室を実施しました。
本校では、DVの未然予防だけでなく、男女の間や同性の友人関係、家庭での人間関係などにも暴力のない対等な関係が大切だと気付き、人権意識を高めることを目的として、本教室を実施しています。
今年度は、NPO法人 DV防止ながさきより、小岱 海(しょうだい うみ)先生をお招きし、
「対等な関係をつくるために」という題で、講演していただきました。
今年度は特にデートDVに焦点をあてて、放送部による実演、生徒のグループワークを交えながら、DVについて自分ごととして学ぶことができました。
受講後の生徒からは、「改めて友人との関係を考えようと思った。」「自分の話だけではなくて、もっと友人の話を聞こうと思った」など、前向きな声が聞かれました。