師走の始まりと同時に、一気に寒くなりました。修学旅行も3日目です。
午前中は、熊本SDGsプログラム(くまもと「水」・防災プログラム)でした。日本リモナイト、東海大学阿蘇キャンパス、南阿蘇防災プログラム、阿蘇グリーンストック、世界灌漑施設遺産、益城町防災プログラム等、3つの班に分かれて参加しました。益城町のプログラムでは、地震があった布田川断層帯堂園地区にて現場説明と体験談を聞きました。
福岡市内で、留学生と共に活動した探究フィールドワークを終え、修学旅行団は福岡から熊本に移動しました。
阿蘇リゾートグランヴィリオホテルにて、公益財団法人肥後の水とみどりの愛護基金の小島様より、熊本SDGs「水」プログラムの講話をいただきました。
貴重な地下水を守るため、課題と向き合い努力を続ける人がいることを知ることができました。
また、3つの地下水を飲み比べて、熊本の地下水はどれかを当てるゲームも行われ、生徒は楽しみながら学びを深められたようです。
「アジアNo.1都市を目指す福岡の取組を探そう」との題目で、24班に分かれて留学生と各種ミッションを英語を使ってこなしていきました。みんな笑顔でコミュニケーションを楽しむことができ、また、今後英語の勉強を頑張りたいと思えた研修でした。
研修後は博多はねや総本家で昼食をいただきました。
1日目の夜は、ヒルトン福岡シーホークにて、テーブルマナー研修を行いました。
テーブルマナーは、周りの人に迷惑をかけず、自分もまた楽しく食事をするためのルールであることを学ぶことができたようです。実践しながら、左利きの人は?怪我をしている人は?など更なる疑問については積極的に質問をし、マナー向上への意欲を感じる研修でした。
2学年の修学旅行は、晴天にも恵まれ、全員参加です!
1日目の太宰府天満宮は紅葉も美しく、お昼に名物梅が枝餅とお弁当をいただきました。その後、各々で参拝したり、御守りやお土産を購入したり、御神籤を引いて一喜一憂していました。