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文理探究科【開設情報】
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文理探究科【開設情報】

令和5年度「島原高校文理探究科」新設‼️　※理数科は募集を停止

長崎県内の５校（長崎北陽台・大村・佐世保南・猶興館高校）に、令和５年度より「文理探究科」が開設されました。「大学進学重点学科」という位置づけで、特に進学力強化を目指しつつ、「探究」的な学びを推進する学科です。


 
理数科・探究科日誌
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理数科・探究科日誌

■探究科の活動
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作成日2012/05/24タイトル１年生　地球科学講座��画像by: 島高

「地球の成り立ちと地球大気の変遷・金環日食」

　今回の講座では、5月18日午前1時過ぎに打ち上げられたH2Aロケットの話がありました。鹿児島県の種子島宇宙センターからの打ち上げが、雲仙市国見町からも見ることができたそうです。今度打ち上げられるときは、ぜひ見てみたいですね。

　島原高校では5月21日（月）の7時20分頃から日食の観測会を全校生徒に向けて案内しました。多くの生徒が楽しみに参加してくれましたが、残念ながら雲が多く観測できませんでした。

作成日2012/05/14タイトル第５回国際ユネスコ会議画像by: 島高

　5月12日（土）〜15日（火）に島原復興アリーナを会場に第5回ジオパーク国際ユネスコ会議が日本で初めて開催されました。

　その中で、理数科2年生が、地学講座で学んだ内容を「私の町のジオパーク」としてポスター発表を行いました。自分たちが調べたジオサイトを、海外の方々にも英語で紹介しました。雲仙岳賛歌を歌って紹介する班もあり、貴重な経験をすることができました。　この会議では、「防災・復興」への取り組みも重視されており、「人と火山が共生する」島原半島の魅力を世界各国へと発信するという役割を少しですが果たせたと思います。これからも島原高校理数科では、ジオパークに関する学習を積極的に進めていきたいと考えています。

作成日2012/05/02タイトル１年生　地球科学講座スタート画像by: 島高
　今年も理数科1年生を対象に「地球科学講座（全12回）」を開催します。最初の講座は、宇宙の構造についてでした。人間を作る元素がいかにして作られたかという内容に生徒たちも興味深く話に聞き入っていました。

　　　【講座予定】

　　　　　�� 4月24日　宇宙の構造

　　　　　�� 5月18日　地球の成り立ちと地球大気の変遷　金環日食

　　　　　�� 6月19日　気象現象と気象災害
　　　　　�� 7月24日　新期雲仙火山の活動

　　　　　�� 8月 4日　地学巡検（普賢岳登山）

　　　　　�� 9月11日　プレートテクトニクスと九州の断層運動

　　　　　��10月 5日　地学巡検（普賢岳新道登山）

　　　　　��11月20日　マグマの進化と島原半島の火山活動

　　　　　��12月 4日　島原大変と平成噴火

　　　　　��12月 6日　地学巡検（島原半島ジオパーク）

　　　　　�� 1月22日　私の町のジオパーク発表準備

　　　　　�� 2月13日　私の町のジオパーク紹介

作成日2012/04/12タイトル平成２４年度　理数科対面式画像by: 島高
　新入生の理数科１０期生を迎え、２・３年生の先輩から、理数科の取り組みや理数科の生徒としての心構えなどが伝えられる「理数科対面式」が行われました。２年生からは、水質調査や地学講座、大学研修など昨年１年間の活動報告があり、３年生からは、課題研究の概要説明があり、代表して物理班が研究発表を行いました。
　理数科には様々な活動が予定されています。この研修や実習、研究に主体的に取り組み、これらの活動から多くのことを学んでいきましょう。また、理数科の団結力は島高一です。この伝統ある縦のつながりを大切に、学校行事での活躍にも期待します！
 （写真は１年生代表の挨拶の様子）
作成日2012/03/16タイトル８期生　課題研究発表会画像by: 島高
　理数科２年生（本校理数科として８期生です）２８名が６つの班に分かれ、１年間取り組んできた課題研究の成果を発表しました。
　『仮説を立てて実験（調査）をし、データをまとめて考察する』といった初めての経験に、とても苦労した生徒たち。この課題研究を通して、研究の難しさ、奥深さ、面白さを実感したことでしょう。どの班も、身近なものから研究のテーマを設定し、高校生らしい工夫を凝らした発表でした。
　また、９期生である現１年生からも積極的に質問が出され、活気ある発表会となりました。次は、９期生の番です。先輩たちに負けない研究を目指しましょう！
 
 
 
 
 【発表テーマ】
　　数学班「円の面積」　　　　　　　　　　植生班「垂木台地の植生調査」
　　地学班「眉山崩壊のなぞを探る」　　生物班「植物による発芽実験」
　　物理班「紙飛行機の研究」　　　　　 化学班「豆腐作り」
　【審査結果】
　　最優秀賞　　植生班
　　優秀賞　　化学班・地学班
作成日2011/12/13タイトル理数科１年生ＳＰＰ　地学巡検画像by: 島高
　本校理数科の活動の中心となるＳＰＰ（Science Partnership Project)を今年も理数科の１年生を対象に実施しています。今年のテーマは「ジオパークと災害・防災」。寺井邦久先生（雲仙岳災害記念館）に講師をお願いし、５回にわたり講座・実習を行っています。
　第３回となる12月13日（火）は、島原半島南部のジオサイト巡検として、垂木台地、大野木場小学校、深江断層、布津断層、諏訪の池、津波見海岸、早崎海岸、原城、龍石海岸の見学を行いました。地層や岩石、断層を見学することにより、島原半島の地質学的成り立ちを知ることができました。また、水無川砂防ダムの構造、眉山崩壊の際の津波が布津にある「鹿鳴館」付近を越え、遡上高が57ｍを記録したことなど災害や防災に関しても説明をしていただきました。
　生徒たちは、多くの驚きと新しい発見とともに島原半島の見方が変わってきたようでした。今後、この巡検で得たことを参考に、各自が自分の町にあるジオサイトの紹介を行う研修をしていきます。
作成日2011/12/12タイトル理数科２年生「おらが町のジオパークマップ」発表
で優秀賞受賞画像		by: 島高
　１２／１１（日）に環境省九州地方環境事務所、雲仙プラン１００プロジェクト主催の「雲仙プラン１００発表シンポジウム」があり、本校の理数科２年生の代表２名が研究発表を行いました。この発表は、理数科２年生（８期生）が１年次に「おらが町のジオパークを探せ」というテーマで、生徒一人ひとりが自分の家の周りなど身近にあるジオサイトを調査し、それをまとめたものです。この調査研究の発表を雲仙１００プロジェクトが企画した「島原半島のお宝探し保全・活用コンテスト」の「半島の魅力体感コースマップ部門」に応募したところ、優秀賞を受賞することができました。１年次に理数科全員で取り組んだ成果が評価されたもので、今後の研究活動の励みになると思います。今年の理数科１年生（９期生）も３学期に同様の取り組みを行う予定ですので、各自、興味をもって地元の自然の良さを体感してほしいと思います。

作成日2011/09/27タイトル２年理数科研修旅行　−高大連携理科実験−画像by: 島原高校
　理数科の2年生は、9月15日（木）に長崎県立大学シーボルト校において高大連携理科実験を行いました。今回は、「腸内細菌のはたらきと健康のかかわり」「エネルギー代謝と健康度評価」「食品の変色に関する実験」の３講座に分かれ、教授や大学院生の指導の下、実験や実習に取り組みました。
（左写真は腸内細菌のはたらきと健康の関わりの講座の様子） 



 
 

＊＊生徒の感想＊＊
「腸内細菌のはたらきと健康のかかわり」

　同じ条件の試験管を２本ずつ用意して正確な結果がでるようにしたり、ブランクの試験管を用いたりしていて、大学の実験は本格的で驚きました。また途中で実験に失敗してしまった班があり、その理由をみんなで考えました。習うだけではなく、自分で考えることが大切なんだと学びました。

「エネルギー代謝と健康度評価」

　使ったことのない器具を用いて骨密度や血管の弾力性など、自分の体を詳しく調べ、標準値と比べて今の自分の体はどうなのかを数字として知ることができました。また、健康維持のためには摂取エネルギーと消費エネルギーのバランスが大切だと改めて分かったので、今後の生活に役立てたいと思います。

「食品の変色に関する実験」

　りんごを切った後、食塩水につけるのは当たり前のことのようにしていたけど、今回の実験で褐変を起こさないためには有効な手段だとわかりました。煮沸したものも褐変は起こりませんでした。１年生のときに酵素は熱すると働かなくなると生物の授業で習っていたので、納得できました。今までこんなに時間がかかる実験をしたことがなかったので、とても大変でした。でも、初めて目にする実験器具も多く、とても楽しかったです。

作成日2011/08/24タイトル研修旅行　理数科2年画像by: 島高
  理数科２年生は８月２２日（月）〜２４日（水）の３日間、熊本県の崇城大学にて研修旅行を実施しました。本年度は、工学部、情報学部、生物生命学部、薬学部で体験講義や実習をしていただきました。

「犯罪捜査とナノサイエンス（ルミノール反応）」、「ゲームをつくろう」、「再生医療につて」、「心電図を測定しよう」、「プロペラ機のコクピット体験」「宇宙航空工学について」、「ＤＮＡ抽出実験」など、どれも生徒たちが高校では体験できないような実習や講義ばかりで、科学に関する興味関心が更に高まったようでした。


作成日2011/08/12タイトル地学ガイド養成講座  理数科１年画像by: 島高

８月１２日（金）理数科１年生が地学ガイド養成講座に参加しました。これは、平成２５年に開催される「長崎しおかぜ総文祭」の巡検研修に向けた講座です。巡検研修とは自然科学部門に参加する全国の高校生が雲仙山系に登り、大自然に触れながら自然科学について理解を深めていく研修です。その高校生ガイドとして本校理数科１年生が二年後を見据えて、雲仙山系に登りました。雲仙合宿でも登った一年生ですが、雲仙の地形や植物に詳しい先生方から説明を受け、目を輝かせていました。二年後に雲仙の自然ＰＲ大使となってくれることでしょう。

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お知らせ


　本校理数科は平成15年に設置され，この春，第16期生が入学してきました。
理数科は，将来理系の学部学科への進学を希望している生徒を，早い時期から育てていくことを目的とし，課題研究や大学への研修旅行など，普通科にはない活動を実施しています。

　ここでは，理数科の活動を紹介していきます。