調査はフィールドワークを中心に、植物採集、標本化、季節ごとのデータ分析、遷移状況の考察など容易なことではありませんでした。また、発表の直前準備では、初めて発表を聞く人でも簡単に理解できるようなプレゼンテーションを目指し、工夫を重ねました。発表後、「地味な研究だが続けていくことに意義がある」と講評を頂き、とても嬉しかったです。火山と共生する島原でなければできない、充実した研究ができたと思います。(3−7 渡邉はるな)