第21回関東島原高校同窓会総会のご報告ーその1−
この報告は、下田博文氏(昭和51年卒)が先日島原新聞に投稿し掲載されました。
島高創立111年目に当る年、第21回、関東島原高校同窓会(以降、関東島高会)の総会
と懇親会が平成23年10月1日(土)12時より、東京四ッ谷駅傍にある「スクワール麹町」
にて、開かれました。
今年も好天に恵まれ、ご来賓を含め250名に上る「同窓生」が、島原を日本一同窓会が盛
んな町にしようと集まりました。関東は勿論のこと、島原半島・福岡・関西からもたくさんの
方々に参加いただき、熱気・感動・連帯のサークルの中で熱き故郷への想いを語らいあって
いました。
同じ学び舎で熱い青春時代を共に過ごした同窓生が、時を超え、世代を超えて年に一度再
び出会う楽しい宴です。今年の懇親会は「楽しもう島高会」をモットーにした催し物と、「母校
島高と東日本へのエール」がテーマです。およそ半年間に及ぶ当番幹事さん達の「発表会」
の場でもあり、また初の女性実行委員長の「お披露目」の場でもあります。
● リハーサル(半年間の準備会の再確認)
総会の世話役である当番幹事さん達39人(46年・56年卒)と事務局メンバー18人が10時
に集合し、これまでの打合せ結果と練習の成果を再確認。
そして、受付嬢・旗持ち道案内役など各担当場所へとすばやく散って行きます。受付嬢は年
次ごとにテーブル上に名簿を並べ、名札の用意。その間、分刻みで司会の内容の確認、舞台
上での位置取り・衣裳合わせ。応援のためにそろえた赤シャツと鮮やかなオレンジ色のジャン
パー姿(背中には大きな島高のネーム入り)と関東島高会法被姿の面々が会場
内を所狭しと駆け回り、汗だくの中にも笑顔がいっぱいでした。
その2へ続く
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