連日バンクーバーでは熱戦が続いています。 冬季オリンピックは、普段馴染みの薄い競技なので、ルールもよくわかりませんが、やっぱり熱くなります。 写真の金メダルは、北京オリンピックのレスリング競技で吉田沙保里さんが勝ち取ったもの。 先日、彼女や伊調姉妹を育てた谷岡中京女子大学長の講演会で、私も触らせていただきパチリ。 彼女の汗と涙と笑顔がしみ込んだずっしり重たい金メダルでした。 その時、谷岡学長がおっしゃったのですが、「銀メダルまでは『努力』が報われたら取ることができる、でも、金メダルは、オリンポスの勝利の女神が微笑んだ人だけしか取れない」と。 北京の時の吉田選手は、柔道の谷選手(やわらちゃん)が負けてからは、「自分が絶対金を取らないといけない」というプレッシャーから、全然食事も摂れなかったそうです。 そして、勝利が決まった時、今までどんなときも泣かなかったのに、初めての涙を流しました。 うれし涙ではなく、ほっとして安堵の涙が止まらなかったとか・・ バンクーバーでは、どんなドラマがあるのでしょう。 今日も目が離せません。
先日、有家コレジョホールであった「桂吉弥」落語会に行きました。 お笑いが大好きの私は、東京に行っても、ルミネ・ザ・吉本や浅草演芸ホールに時間があれば必ず行きます。 ですから、落語会ははずせません。 今回は、朝の連ドラ「ちりとてちん」に出演した吉弥さんが、「ちりとてちん」を語ってくれて大満足。 でも、1000円のチケットなのに、ホールは空席が目立ちました。 なんだか面白くて楽しかっただけに、観客が少なかったのがさびしかったです。 20日土曜日午後2時から、「龍馬伝 記念講演会」が復興アリーナであります。 島原再発見のためにも、お近くの方はぜひ聞きに行きませんか?
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