6月12日12:00〜「ホテルグランヴィア大阪」にて90名が参加して盛大に開催されました。 高城同窓会会長(11回)、辰田校長(22回)、杉光正弘副市長(25回)、市役所産業振興部の上田和久さん(33回)、今年初めての試みで会場で販売なさった文旦堂の佐々木社長と一緒に私も参加させていただきました。 他に、中野島商同窓会会長、西田口加高同窓会会長、奥田福岡普賢会会長、寺田関東島高会事務局長など来賓として出席なさっていました。 他にも初参加の方が14〜5名いらっしゃり、少しずつ関西島高生の輪が広がっているように思いました。 またこの3月に島高を卒業し関西の大学に進学した後輩達を無料招待したいと保護者の方にお手紙を出されました。 今年は残念ながら参加者はなかったのですが、この地道な若年層の掘り起こしの成果は、きっといつか実を結ぶものと信じています。 また関西同窓会は、今年、「同窓会旗」を作られました。 この旗の下にさらに絆が深まるようにとの願いが込められ、会場正面に飾ってありました。関西同窓会の特徴は、校旗入場と講演があることです。 今年も平成6年卒の下田宗慶君(46回)が旗手を務め、校歌に合わせて重々しく入場しました。 総会の協議議題審議は尾藤さん(18回)の司会でとどこおりなく終わり、今年の特別講演は、安藤光宣氏(17回)の「島原の乱の背景にあるもの」でした。 安藤氏は現在京都市在住で総本山知恩院で重職に就いていらっしゃいます。 島原の方には、崇臺寺ご住職と言った方がわかりやすいでしょうか。 キリスト教弾圧の面からばかり語られる「島原の乱」ですが、この乱が起こる前には仏教と神道は大弾圧を受けたそうです。 何事も、表の歴史のみではなく裏から見ると、また違った事実があることを教えていただき、とても興味深かったです。 写真は、記念写真陣で、総会参加者の中間層の年代の方々です。 下のもクリックしてください。 粟津会長挨拶の所には新調の関西同窓会の旗も写っています。
粟津会長挨拶DSCF1581(1).bmp
知恩院安藤氏講演.bmp
旗手下田君.bmp
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