今回の同窓会誌20号の「時の人」は、「はやぶさ」のリエントリカプセルの設計者、本田雅久氏(高29回)です。
29回生の同窓会が1月2日 12:30〜 「海望荘」で開かれるので、それに参加なさるそうです。
「はやぶさ」が持ち帰った1500個の微粒子はすべて「イトカワ」のものだと判明しましたよね。ホントにすごいことでした。
でも、金星探査機「あかつき」は残念なことになりました。
本田さんは、あかつきには直接関わっていらっしゃらないそうですが、この一年は天国と地獄を見た気分と書いていらっしゃいました。
地上での全ての状態を確認できないまま、ロケットを打ち上げるのですものね。
だからこそ、「はやぶさ」の偉業は奇跡に近いですって。
でも失敗しても前進したいから、国民の暖かい応援が何よりの励みなんですって!
今後とも応援をよろしくお願いしますと書いてありました。
本田さんから伺ったとっておき情報です。
最近佐賀で「はやぶさ」のカプセルが展示されましたよね。
長崎でも、公開されるらしいですよ。
その時に、ちょっと目を凝らして探してみてください!
カプセルの中に、はやぶさの開発に関わった方のお名前が載っているところがあるそうです。
実は、お写真も頂いたのですが、これをHPに掲載することはできません。
その場所などカプセルの詳しい情報をお知りになりたい方は、ぜひ以下のHPをご覧ください!
長崎での公開が待ち遠しくなりました!
ぜひ、本田さんの高校時代のエピソードも載っている「同窓会誌20号」をお楽しみに!
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