令和2年11月15日(日曜)に蕎麦打ち体験ならびに試食会を開催いたしました。
本来は年2回の定例開催にしていましたが、新型コロナウイルスの感染拡大のために
初夏の開催は残念ながら自粛し、今回は(昨年11月から)1年ぶりの開催となりました。
参加者は少なめの9名、会場の換気は万全、3密回避に留意した上で、マスクを着用、
手洗いやアルコール消毒も完璧にして臨みます。
北海道幌加内産の新蕎麦は薄い緑色を帯び、薫り高く、とても魅力的な蕎麦です。
我々に日本の四季の魅力、秋の恵みの豊かさ、和食文化の素晴らしさを実感させてくれます。
毎回のことながら、参加者各位より手作り料理などの御馳走、ならびに銘酒を提供いただき
ます。特筆すべきは、その場で豪華な素材の天ぷらをたくさん揚げていただいたこと。
「これじゃおなかいっぱいで蕎麦が食えない」などと言いつつ、蕎麦もちゃんと食べてます。
会員各位のご協力とご配慮に心より感謝申し上げます。
提供された銘酒については画像をご覧ください。
なかなか手が出ない高級ワイン、入手困難な清酒が並んでいるのにお気づきでしょうか。
今回提供された蕎麦メニューは、サラダ蕎麦、もり蕎麦、鴨セイロ(温蕎麦)、おろし蕎麦です。
ここの贅沢な蕎麦を食べると、生半可な蕎麦屋に入って愕然とすること間違いありません。
「挽きたて・打ちたて・ゆでたて」の完璧な条件で、国産の新蕎麦を食すのはホントに贅沢
なことだと毎回実感してます。(正直な感想です)
食べ過ぎて、もう当分は蕎麦は見たくない気持ちになりつつも、閉会時の持ち帰り蕎麦とつゆ
まで皆さんにしっかりとお配りすることができたようです。
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