永池克明（島高１４回卒）久留米大学教授の新著『国際企業経営の大転換』が、九州大学出版会から１０月に出版されましたのでご紹介いたします。２００８年に出版された『グローバル経営の新潮流とアジア』は大学のテキストにも採用されているそうです。リーマンショック以降、先進諸国の低迷、中国やアジア新興国の興隆、ヨーロッパではギリシャの財政破たんなど、世界経済はどうなるのでしょうか。東日本大震災、原発、急激な円高、国も企業も、個人も大きな転換期に直面している今、どう対処すればよいのか。じっくりと考える必要があるのではないでしょうか。

（福岡普賢会　吉村）

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