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続いて、応援です。
島原高校定時制の国語教諭水田伊七章さん(30回生)が団長となって、当番幹事で作った応援団を組織して応援を披露しました。 応援演武.jpg
懐かしい三々七拍子を始め、団長の語りや応援歌を会場も一体となって手拍子や歌で盛り上げました。
それにしても、水田さんの声は澄んでよく通る声で、会場中に響きわたっていました。
懇親会も終盤になってきました。
司会は再び、吉川さんに戻り、「校歌斉唱」に移ります。 島中校歌002.jpg 島高校歌002.jpg
最初は「島原中学校校歌」です。
本多忠則相談役(島中42回生)が壇上に上がって歌います。
この会場では唯一の旧制中学の卒業です。
当番幹事も登壇し、島原高等女学校校歌、島原商業学校校歌へと続きます。
最後は、島原高校校歌を水田さんの指揮で当番幹事全員が登壇して歌いました。
水田さんの気合の入った指揮に合わせて、会場との一体感が生まれた校歌斉唱になりました。
締めくくりは水田団長の「フレーフレー島高」で、会の盛り上がりはクライマックスになりました。
見事な大合唱した。
実行委員長お礼挨拶.jpg 学年旗贈呈_40回生.jpg ここで、当番幹事実行委員長の稲田光博さん(30回生)からの挨拶があり、「この6か月間、この日のために準備してきました。近年こんなに盛り上がった会があっただろうか、という気持ちです。清々しい気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。」とのこと。
また、副委員長の村山龍児さん(40回生)からは「去年初めて参加させていただきました。うちの40回生は素晴らしいです。あっというまに集まってくれました。ありがとうございます。来年も盛況になるように下の代を集めていきます。」との挨拶がありました。
当番幹事の40回生には、下田副幹事長から学年同窓会旗が手渡されました。
旗の名前は「SMB40(島高40回生)」です。
この旗を今後同期会を開くときに活用してくださいとのことでした。 来年の当番幹事_31回生.jpg 来年は31回生(S54年)、41回生(S64年)、51回生(H11年)が当番幹事になります。
31回生を代表して、相川武利さんが挨拶をしました。
「私ども31回生は、非常なプレッシャーを感じています。同期の渡辺校長の親衛隊として、今回にも増して大盛況になるように頑張りますので、よろしくお願いします。」とのことでした。
ここで、島原高校同窓会事務局長の中村敏弘さん(35回生)からご挨拶がありました。
1点目は、2020年には120周年記念式典を開催予定の件、2点目は年2回発行している同窓会誌の紹介とご支援をお願いしますとのことでした。
最後に、石黒秀子(19回生)、島田豊喜(19回生)、江越香月(22回生)、三原和子(23回生)の4副会長に登壇頂き万歳三唱しました。 万歳三唱005.jpg 来年の会は10月5日(土)になります。
来年の再会を約束して、第28回関東島原高校同窓会総会・懇親会は大盛況のうちにお開きとなりました。
この後、当番幹事が二つの出口で列を作り、出席者のお見送りと感謝の意を示しました。
ご多用中にも関わらずたくさんの方々にご出席頂きまして、本当にありがとうございました。 当番幹事_30回生.jpg 当番幹事_40回生.jpg 終わりに
今回の当番幹事の仕事は無事終了し、ほっとしています。
事務局の皆様や各学年幹事の皆様、そして30回生、40回生の皆様の協力があればこそ、と感謝申し上げます。
また、わざわざ遠い島原から駆けつけてくれた同級生の皆様、本当に遠いところからはるばる来て頂き、ありがとうございます。
懐かしい島原弁で話すうちに打ち解けられる心地よさに、故郷のありがたみを感じます。
末筆ながら母校と在校生、今後の関東島高会のご発展と卒業生の益々のご活躍を祈念しております。
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