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2017/08/04関東の学年幹事会_その2画像アップロードファイルby: 関東事務局

(写真の下のファイル名をクリックすると、大きな写真が見られます)

   

 インタビュアーです.jpg    みんな元気です!.jpg

ご歓談の合間に、白山雅之さんと小松由香さんの常任幹事コンビ(35回生)が何人かの方にインタビュー。
なかでも、あの小惑星探査機「はやぶさ」に関係した島高OBの2人のお話は感激モノでした。

    

  はやぶさの設計担当でした!.jpg   はやぶさのデータレコーダ担当でした!.jpg

29回生の本田雅久さんは、はやぶさが小惑星「イトカワ」から地球に砂を持ち帰ってきたカプセルの設計を担当していたとのことです。
現在は、飛行機の設計を担当されていますが、今まさに「リュウグウ」をめざして航行中の「はやぶさ2」にもこれと同じ設計のカプセルが搭載されているそうです。
会場からは「お〜!」っという声があちこちから聞こえました。

同じく39回生の松下聡くんは、はやぶさが撮影した写真や観測したデータを記録するデータレコーダーの品質保証に携わっていたそうです。
本田さんが設計したカプセルは無事地球に帰ってきましたが、はやぶさ本体の中にあるデータレコーダーは大気圏に突入して燃え尽きました。
その様子をネットのライブ中継で見て大泣きしたそうです。
後日わかった話ですが、「はやぶさがカプセルを放出し全てのミッションが終わったら、最後にはやぶさに故郷である地球を見せてあげよう」とJAXAの先生達が発案されていたそうです。
満身創痍のはやぶさがカメラを地球に向けるために姿勢を変え、写真を撮り、そのデータを地球に送り返すという難しいミッションが行われました。
今もネット等で語り継がれる「はやぶさのラストショット」がそれです。
そこには地球が綺麗に写っており、まさしく担当したデータレコーダーが最後までミッションを全うした証だと、その写真の記事を見ながらまた涙したそうです。
そんな発表があり、隣にいた同級生は、うるうるしておりました。

    

 学生も参加!.jpg         会場の様子です1.jpg          会場の様子です2.jpg

賑やかな語らいの中、最後は全員で校歌斉唱。
皆さん、大きな声でしっかりと歌い上げました。
そして、恒例となった名カメラマン早稲田幸治副幹事長(18回生)による全員集合の写真撮影。
人数が多くて、写真に入りきるのも一苦労でしたが、ワイワイガヤガヤ、これも楽しいものです。
締めは、島田豊喜(19回生)、江越香月(22回生)両副会長から閉会のご挨拶をいただき、全員で万歳三唱。
平成29年関東島高会の学年幹事会も盛会のうちにお開き。今年の総会に向けて、期待たっぷりの学年幹事会でした。

  

 万歳三唱003.jpg

<お誘い>
今年の総会は、10月7日(土)正午から。
場所は、新しく中野サンプラザで行います。(長年行ってきたスクワール麹町ではありませんので、お間違いなく)
この記事をお読みになった皆さん、ぜひカジュアルな服装でいらしてください。
また、関東地区にお子さんやお仲間がいらっしゃる方々、ぜひ関東島高会総会のご案内をお願いいたします。
きっと懐かしく、楽しいひと時になること間違いなしです。

今年の当番幹事は29回生(52年卒)、39回生(62年卒)、49回生(平成9年卒)で、サポーターが59回生(平成19年卒)。
当番幹事は全力を尽くして準備中です。皆様のご参加をお待ちしています。
学生さんは二次会も含めて全て無料です。大歓迎です。
問い合わせは「関東島原高校同窓会事務局 電話03−3922−7330)」まで。


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