平成27年の関東島高同窓会の当番幹事/針ヶ谷稔也さん(37回生)の報告記事です。 また、写真は早稲田幸治事務局次長(18回生)の撮影です。
去る7月11日、平成27年関東島原高校同窓会学年幹事会が四ツ谷の弘済会館にて開催されました。 梅雨の晴れ間の青空、しかも猛暑ではありましたが、旧制中学と高等女学校卒の先輩方も参加され、合計98人という大変盛況な学年幹事会となりました。 懐かしい顔との再会にざわついた雰囲気です。
吉川忠利副幹事長の司会001.JPG 近藤登一特別顧問の開会宣言.JPG
吉川忠利副幹事長(31回生)の「おまたせいたしました」の声にも会場は静粛を取り戻すことができませんでしたが、近藤登一特別顧問(12回生)による開会宣言をもって、定刻の午後2時に始まりました。 多数の出席者を前に、「ここはどこかの総会ですか?」と驚きの声。 “島原愛”に溢れたお話を述べられ、10月の総会に向けた期待の言葉とともに、開会を高らかに宣言されました。 続いて、勝又康浩会長(23回生)から開会の挨拶として、島原高校のクラブ活動と、ふるさとの会についてのお話がありました。 クラブ活動では、3月の魁星旗争奪全国大会(秋田)で剣道部女子が優勝、男子が準優勝。 6月の県の高校総体では剣道部男女、レスリング部、弓道部女子の計4本の団体優勝旗を手にしたこと。 文武両道で頑張る島高生のクラブ活動に対して会から応援金を送りたいので有志を集います。などのお話がありました。 また、関東圏内でいろいろなふるさとの会が活動しているが、どの会も参加者の減少が悩みである。 同じ悩みを持つ各高校同窓会とふるさとの会の横の繋がりを強化して、改善を計っていくことを検討中とのことでした。
勝又康浩会長の開会挨拶.JPG 下田博文事務局長の説明001.JPG
続いて、下田博文事務局長(28回生)による、案内状送付に関する事務手続きの連絡と、昨年の第24回総会についての詳細な報告、今年の25回総会に対する期待と決意の言葉がありました。 伯川宗平幹事長(24回生)からは、総会に向けた熱い決起挨拶をいただきました。 今回の当番幹事は27回生(昭和50年卒)、37回生(昭和60年卒)、47回生(平成7年卒)であり、すでに4月から毎月準備会を開催していると報告されました。 準備会も熱心に取り組まれており、例年同様に盛り上がりを期待していると頼もしい言葉がありました。
伯川宗平幹事長の決起挨拶001.JPG 一ノ瀬俊郎実行委員長の挨拶.JPG
そして、今回の実行委員長である一ノ瀬俊郎さん(27回生)からご挨拶です。 「1月の時点では一人でしたが、今は十数人が集まり総会に向けて準備ができている。サプライズもあるので乞うご期待!」と、力のこもったご挨拶がありました。 副実行委員長は酒井雅章さん(37回生)です。同期の応援をお願いします。 そして、いよいよ乾杯です。 発声は卒業70年を迎えた伊達五郎さん、本多忠則さん(共に旧中42回生)にお願いし、賑やかな懇親会が始まりました。
伊達五郎・本多忠則先輩による乾杯.JPG 会場の様子_その1.JPG
なお、各テーブルには綺麗なバラの花束が飾ってあります。著名なバラの先生、石黒秀子副会長(19回生)が育てられたものです。
その2へ続く。。。。。