さあ、いよいよ第二部懇親会の様子です。 今年の当番幹事を仰せつかった我々26回生・36回生は、「�（豺擦任△訶膰狭盥擦噺龍薪膰兇領匹気鮑毒Ъ院�再発見してもらう。�∩完�参加方式の出し物を提供して皆さんに楽しんでもらう。」をテーマに、6か月間準備を進めてきました。 果たして、その思いは皆さんに伝わったのか、そして楽しんでいただけたのか。各当番幹事の奮闘ぶりを交えながらお伝えします。
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●当番幹事によるお楽しみタイム 司会を佐仲雅樹副実行委員長・小野瀬小百合さん（ともに36回生）に交代し、お楽しみタイムがスタートしました。 先ずは、島原から応援に駆けつけてくれた26回生の同級生5名（北浦剛資校長、小嶺嘉浩・典子島原中央高校理事長夫妻、峯陽子島高同窓会事務局長、鐘ヶ江秀国地元島高同窓生代表）に壇上に上がってもらい一言ずつご挨拶。 さあ、お楽しみの第一弾、ビデオ「島高の今」の始まりです。 初めに、このビデオを編集してくれた峯陽子さんが、ビデオを放映しながら島高の今について説明してくれました。島高の現状を知ることができたことはもちろんですが、現役島高生の若々しさ・ういういしさに当時の自分達を重ね合わせるとともに、昔懐かしい女子制服（夏）には皆さんうっとりされていたようでした。（あれから40年、う〜ん。） 続いて第二弾、クイズ「究めよう！島原学」です。出題は36回生の太田祥紀君と漆間喜代さんです。 企画した本多昌八郎君（26回生）による簡単なルール説明の後、いよいよ出題です。「島高は今年で創立何年？」「現在の島高は一学年何名？」「今年最も活躍したクラブは何部？」、「現北浦校長の重視している教育テーマは何？」といった母校島高に直結したクイズや、「島原城は天守閣復元から今年で何年？」、「島原市、雲仙市、南島原市の中で最も面積の広い市はどこ？」、「平成新山は普賢岳よりどれだけ高い？」、「具雑煮の起源は何？」、「島原半島は北目と南目で言葉が違うと云われるがその境はどこ？」といった故郷島原にちなんだクイズを画像で紹介しながら「グー」と「パー」の二者択一（勝ち残り方式）で選んでいただきました。 15問準備しましたがそれでは決着がつかず、最後は「じゃんけん」勝負に持ち込まれ、優秀者には賞品として今回の佐仲雅樹君ゆかりの「佐仲みそ」を贈呈しました。本多昌八郎君の企画・プレゼンテーション能力と太田君・漆間さんの軽妙な司会進行により予想を上回る盛り上がりとなり、成績優秀者を紹介するつもりがすっかり忘れてしまいました。勝ち残った優秀者の方々、紹介できずにすみませんでした。（笑） 続いて第三弾、フォ―クダンス「あの恋心♥今ここに！Ｌｅｔ‘ｓフォ―クダンス」です。音楽は、ジェンカ、マイムマイム、オクラホマミキサーの3曲。リーダーの西川千賀子さん（26回生）がヘッドセットマイク姿で登場し、先ずは踊りの解説です。原千恵さん・八木佳代子さん（ともに26回生）、早崎弘茂君・伊藤宏一君（ともに36回生）の4名が壇上に上がり、西川さんの解説に合わせて踊りのお手本を示します。 練習が一通り終わったところで、いよいよ音楽のスタート。当番幹事全員が会場に散らばり、大きな輪を作ります。そして西川さんの「左、右、イチニッサン」という掛け声と音楽に合わせ、「レッツ、キス、頬寄せて・・・」で集まりながら踊ります。 ジェンカが終わったら次はマイムマイム。手をつなぎ輪になって踊りながら「マイムマイム島原高校！」と唱和して盛り上げます。 フォークダンスの最後はメインのオクラホマミキサーです。これは一番難しく一時はやめることも検討しましたが、これがないとフォークダンスとは言えないといった意見があり、敢えて残した踊りです。今までの踊りは一列でしたが今度は男性が内側、女生が外側の2列を作ります。音楽に合わせ次々に相手を変えながら踊り切り、本日最高の盛り上がりとなりました。体が温まった上に会場の皆さんの熱気で背中は汗だくだくでした。 踊りの輪に加わって下さる方はもちろん、席に座ったまま踊りに参加して下さる方も大勢おられて、このフォークダンスも大成功。皆さん本当に楽しそうでした。 当番幹事としては、先輩方が多いことに加え、誰でも参加できるようにと踊りそのものを簡略化する等の配慮はしていたものの、それでも多くの人達に参加していただけるかと心配していましたが、150名前後の方々に参加していただきホットした次第です。 この間、島高の女子制服を身にまとった艶やかな（？）田上安男君・佐々木雅久君（ともに26回生）から誘われて参加した男性の参加者が多かったようです。（笑） 終わってから聞いた話ですが、参加者からアンコールの声が上がっていたそうですが、それも聞こえないくらいの盛り上がりでした。 お楽しみの最後は第四弾、応援演武です。 現役時代に応援団長を務めた谷川伸夫君（26回生）が、仕事現場の岩手県盛岡市からわざわざ駆けつけて披露・指揮してくれました。 谷川団長指揮の「島高を元気にする応援」と称して実施した応援演武は正に圧巻でした。一拍子、二拍子、三拍子、三三七拍子と続いた後は、力強く第一応援歌。そして「フレーフレー島高！」で応援を締めくくりました。 「長崎県立島原高等学校」と書かれた大きい横断幕の前で、学帽をかぶり学生服を身に着けた谷川団長指揮する応援団が小旗を振りながら演武する姿に、母校島原高校の歴史とか伝統とかいったものを感じられたのでしょうか。会場が静まり返り厳粛な雰囲気が漂っていました。 応援演武を披露してくれた谷川団長以下の当番幹事の皆さん、本当にお疲れ様でした。
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●閉 会 会の最後を飾るのは、恒例の校歌斉唱です。島原中学校、島原高等女学校、島原商業学校の校歌に続き、最後は谷川応援団長の指揮の下、島原高校校歌を全員で熱唱し、会の盛り上がりは最高潮に達しました。 そして、楽しかった宴もあっという間に終わりに近づき、当番幹事の引継ぎに移ります。 先ず、今年の当番幹事全員30名（46回生1名含む）が壇上に上がって整列し、代表して私、吉田助継実行委員長が「皆さんに喜んでいただけて嬉しい。島高（卒業生）のポテンシャルは高くて凄い。皆さんの御協力のお蔭で何とか当番幹事を遂行できた。」とお礼の言葉を述べさせていただきました。 その後、伯川幹事長から26回生と6回生にそれぞれの学年同窓旗を贈呈していただきました。 次に、来年の当番幹事である27回生が柴崎副市長とともに登壇し、一山幸市さんが代表として「本会が永遠に続くよう、そして今回よりも更に楽しい会にできるよう頑張りたい。」との決意表明がありました。
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最後に、石黒秀子副会長・島田豊喜副会長（ともに19回生）、江越香月副会長（22回生）、三原和子副会長（23回生）、島高同窓会事務局長の峯陽子さんにご登壇いただき、全員で万歳三唱、来年の再会を約束して第24回関東島原高校同窓会総会・懇親会は大盛況のうちにお開きとなりました。
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●続 編 総会・懇親会が終わり帰られる際、あるいはその後、「今年の総会・懇親会は大変素晴らしかった。楽しかった。」と身に余るお褒めの言葉を数多く頂戴しました。我々当番幹事としては嬉しい限りです。
今回も、ご来賓の方をはじめ当番幹事の同期（26回生）5名を含め島原から多くの皆さんにもご参加いただきました。ありがとうございました。 来年も、当番幹事である27回生、37回生、47回生の応援参加はもちろん、より多くの皆さんに島原の風を運んでいただけるよう、心よりお待ちしております。
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