司会が中村悌二実行委員長(25回生)、ズナイデン房子さん(35回生)に交代し、いよ
いよ当番幹事による余興の時間です。
25回生の出し物は、「島高に連れてっけんね・島高クイズ」というタイトルで、母校や故
郷の現在の様子を写真と動画で皆さんに紹介する企画です。
桑原三朝子さんの素敵なナレーションで、島原駅、島原城、校舎の外観、教室、体育館
と、懐かしい風景が次から次へと映し出され、井上陽水やユーミンの曲が流れる中、皆、
島原に帰ったような気分に浸っておりました。(うっとり。。。)
映像のあとは、最首幸子さんによる島高クイズ。勝ち残るまで手を上げ続けなくてはな
らないという知恵と体力の両方を問われる過酷なクイズです。
そこで勝ち残った優勝者は岡本幸二郎さん(12回生)。島原名産の海草とチェリー豆の豪
華賞品が贈られました。う〜ん、購買部で「ほっともっと」のお弁当が食べられるとは驚き
です。(クイズの問題より)
35回生の出し物は、昭和歌謡ヒットパレード。ズナイデン房子さんの元気な司会とともに、
聴く人が聴けば懐かしい「ザ・ベストテン」のオープニングテーマにのって、35回生自慢の
美女トリオ、青木敏子さん、志村直子さん、小松由香さんが可愛らしいドレス姿で登場。
地元から駆けつけてくれた同級生の福島巌さんのギターに合わせ、ザ・ピーナッツの恋の
バカンスを「アイドルのように!」熱唱しました。小松さんの「男子、踊ります」の掛け声で、
35回生男性組が男女(?!)の制服姿で登場。これまた楽しそうに踊っておりました。そ
して男性組が歌った後、福島さんの音楽ユニット、ジェリー・フィッシュが、35回生をバック
ダンサーに昭和歌謡数曲を歌い大変な盛り上がりとなりました。