そして、お楽しみの最後は踊り。『島原がまだす音頭』を皆さんに踊っていただこうという企画で
す。リーダーの三木展子さんがスカイブルーの制服姿で登場し、先ずは踊りの解説から。伊藤順子
さん、江島登美子さん、三上厚子さんの3人が壇上に上がり、三木さんの解説に合わせて踊りのお
手本を示します。
練習が一通り終わったところで、いよいよ音楽のスタート。当番幹事全員が会場に散らばり、大き
な輪を作ります。そして三木さんの『右、左、イチニッサン』という掛け声と音楽に合わせ、踊りながら
反時計回りに進んでいきます。踊りの輪に加わって下さる方はもちろん、席に座ったまま踊りに参加
して下さる方も大勢おられて、この踊りも大成功。皆さん本当に楽しそうでした。
さあ、皆さん盛り上がったところで、24回生大応援団がエールを送ります。
応援団長は大村誠君。高校時代は陸上部で鳴らしたアスリートでしたが、今や貫録十分の立派な
応援団長で、彼の体型を鋭く見抜いた会場からは『西●敏行(釣りバカ日誌の男優)頑張れー』との
声が飛びます。
副団長は中島良市君と相川仁志君。そして、森松祥兆君と背山(筆者)は応援旗を振り、今年復
刻新調されたばかりの懐かしい学生帽が、彼らを引き立てています。
一拍子、二拍子、三拍子、三三七拍子、乱打と続いたあとは、力強く第二応援歌。そして『フレー
フレー島高』で応援を締めくくりました。汗だくで頑張った大村君、おつかれさまでした。
●閉会
会の最後を飾るのは、恒例の校歌斉唱です。島原中学校、島原高等女学校、島原商業学校の校
歌に続き、最後は島原高校校歌を全員で熱唱し、会の盛り上がりは最高潮に達しました。
そして、楽しかった宴も終わりに近づき、当番幹事の引継ぎに移ります。
先ず、今年の当番幹事全員が壇上に上がって整列し、石川亮一実行委員長がお礼の言葉を述べ
ました。
次に、来年の当番幹事を代表し、25回生の中村悌二さん(高25)から『今日よりも更に楽しい会に
できるよう頑張りたい』との決意表明がありました。
最後に、寺田誠吾副会長、石黒秀子副会長(高19)、江越香月副会長(高22)、桑原三朝子副会
長(高25)、島高同窓会事務局の中村縁衣子さん(高27)にご登壇いただき、全員の万歳三唱で無
事閉会となりました。
以上が10月6日に東京で行われた関東島高会総会のご報告です。
今回も、ご来賓の方をはじめ当番幹事の同期(高24)5名、そして島原から多くの皆さんにご参加
いただきました。ありがとうございました。
来年も、当番幹事である25回生、35回生、45回生の応援参加はもちろん、より多くの皆さんに島
原の風を運んでいただけるよう、心よりお待ちしております。
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