平成24年 関東島高会学年幹事会報告 −その3−
さあ、いよいよ乾杯タイム。里見弘先輩(24年卒)の発声を合図に、賑
やかな歓談の時となりました。喉をうるおし料理を楽しみながら、島原弁
での故郷談義に花が咲きます。
懇親会の司会進行役は、事務局次長である小池久子氏(41年卒)、下
田博文氏(51年卒)のお二人です。出席者の皆さんに一言ずつのインタ
ビュータイム。いつもながらですが、まさに老若男女、多士済々の学年幹
事の皆さんです。ここではその一部を御紹介。
片山義朗氏(27年卒)からは「在学中は先輩・後輩があるけれども、卒
業して同窓会に入ったらみんなフラット!仲良くいこう」とのお話。今回関
東島高会に初めて出席した尾崎寛直氏(平成6年卒)からは島高時
代の(苦い?)思い出や、末吉忠勝氏(31年卒)からも先生方の厳し
く痛いご指導のおかげで立派に育つことができた(?)こと。そして本多孝
一氏(34年卒)からは、今年の総会では挨拶の時間短縮に注目している
ことなど、ユーモアたっぷりのお言葉をいただきました。
田上博昭氏(52年卒)からは、学生帽復活にまつわるエピソードの紹介。
江副良介氏(44年卒)と共に活動を始め、島原在住の林田登氏(29年卒)
と中島従道氏(52年卒)のご尽力により島高学生帽が見事に復活しました
との報告(この場をお借りしてお二人にお礼申し上げます)。早速、今年の
総会で当番幹事がかぶります。
また、合唱部OBである下田秀光氏(63年卒)からは、8月に行われる
演奏会に沢山の支援、励ましをもらっていることへのお礼。そして参加者最
年少の宮崎稔樹君、吉田結衣さん(平成22年卒)からは、大学で目標に向
かって励んでいることなどのお話がありました。その他、多くの先輩・後輩
の皆さん、お言葉ありがとうございました。
あっという間に楽しい時間が過ぎ、会の盛り上がりも頂点となる頃、恒例
の島高校歌斉唱。秋の大会で応援団長を務める大村誠氏(47年卒)が法
被姿に学生帽で登場です。2時間前に覚えた応援の指揮で島高校歌1番、
2番を大合唱。歌い終わったあと、団長から、大会までに2番の歌詞を全員
正確に覚えておくこと!との喝がありました。(とともに、団長も応援を覚え
ておくこと!)
最後に、島田豊喜副幹事長(42年卒)による閉会の挨拶のあと、全員で
万歳三唱し、関東島高会学年幹事会・懇親会を終了しました。