第21回関東島原高校同窓会総会のご報告ーその3−
その後、ご来賓の方々の紹介とご挨拶。
まず高城昭紀島原高校同窓会会長(34年卒)から、「関東島高会総会、おめでとうございま
す。昨年2,410名の会員から活動協力金を頂きましたことへの感謝の気持ちとこの1年
間の活動報告がなされ、これからも島原の同窓会を日本一盛んな町にします」との決意表明
がなされました。
次に辰田幸敏島原高校校長(45年卒)から、昨年の記念式典の懇親会で70歳台の先輩の
言葉として「式典の席で現役の生徒が身動きもしないでいる姿を見て、私は島高の卒業生で
あることに誇りを持った。時が経っても島高には古き良きものが色濃く残っている。」とのエピ
ソードの紹介がありました。また、レスリング・剣道男女・弓道女子のインターハイでの島高生
らしい活躍の報告がなされました。
最後に横田修一郎島原市長(40年卒)から、島原の近況として復興コンサートの紹介や来
年のジオパーク国際会議、平成26年の長崎国体、来年9月眉山トンネルの開通などを通じ
て島原を活気ある町にしていきたいとの宣言がありました。
(ご来賓の皆様、島原半島、福岡、関西から遠路はるばる駆けつけて頂きありがとうございま
した。この場を借りてお礼申し上げます。)
その後、勝又康浩幹事長(46年卒)より、喜寿を迎えられた先輩の方々に更に元気よく毎日
を過ごしていただけるようにと杖をお贈りする寿杖贈呈。今回は8名の方々にお贈りしました。
また、学年同窓会旗の贈呈式も行われました。
続いて、田代則春名誉会長(25年卒)から東日本大震災救援対策本部長として「東日本大
震災への寄付金は多くの方々にご協力いただいているが、まだ目標金額には達していない。
島原半島が一体となって全面的に協力して欲しい」とのお願いがありました。
そして近藤登一特別顧問(35年卒)、桑原三朝子副会長(48年卒)の音頭で乾杯。以上が
第一部の総会でした。
その4へ続く
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