4 応援、校歌斉唱
懇親会も後半になってきました。司会は再び南條ひろ子さんに戻り、応援・校歌斉唱です。
今年の応援団長は鐘ヶ江政和さん(33回生)。鐘ヶ江団長が舞台中央前面に、その後ろに17名の当番幹事が鉢巻き、白手袋で並びます。まずは、「万歳10連発」。鐘ヶ江団長の発声の後、17名が万歳します。続いて、一拍子、二拍子、三拍子の演武、第二応援歌の斉唱、フレー・フレー島高。応援団長の迫力満点の大きな掛け声に、会場からは万雷の拍手がやみません。
そして、校歌斉唱です。最初は「島原中学校校歌」。鐘ヶ江団長のリードで壇上の当番幹事が歌います。その後に「島原高等女学校校歌」、最後に「島原高校校歌」です。会場の皆さんも立ち上がって一緒に「ばらいろの峰にかがやく雲晴れて」と合唱が始まり、「若き命のあさぼらけ」の後に鐘ヶ江団長の「フレー、フレー」のエールが入ると、昔を懐かしみながら感動の涙を浮かべる人も。素晴らしい校歌斉唱になりました。
5 当番幹事のお礼、次回当番幹事の挨拶
ここで、当番幹事実行委員長の酒井康彦さん(33回生)からの挨拶です。
「皆さん本日は本当にありがとうございました。天気の悪い中、多数の方々にご来場いただきましたが、お楽しみいただけたでしょうか。1980年から44年間、大先輩の方々がこの会を継承していただいたことに感謝いたします。そして、島原をはじめ各地からお越しいただいた皆様、どうもありがとうございました。今まであまり参加してこなかった33回生をご指導いただいた事務局の皆様に改めてお礼を申し上げたいと思います。私たちはこの4月からこの会の準備を進めてまいりました。毎週のように集まった時期もあったんですが、夜、家に帰ると方言が抜けず大変な思いもしました。今回この経験を通して、四ツ谷と島原と島高がほんとうに大好きになりました。オリンピックは4年後ですが、この関東島高同窓会は来年10月4日に開催されます。来年も元気な姿でこの場でお会いしましょう」
続いて次回当番幹事へバトンタッチです。来年の当番幹事、第34回生(S57年卒)の森健次朗さんからの挨拶です。「今回、初めて参加しました。34回生は関東に10人ぐらいしかいないので、さきほどLINEグループを作りました。来年頑張りますので、是非、笑顔で明るく元気で参加していただければと思います。よろしくお願いします」