2月28日(日)14時30分より、島原高校体育館にて島原高校創立120周年記念式典が挙行されました。
開式に先立ち、120周年記念映像および合唱部による岳彩頌(たけさいしょう)が流され、その後、黙祷をし、120周年の歳月のなかで、すでにお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りしました。
【120周年記念映像】
【黙祷】
【校長式辞】〜渡邉孝経校長(高31)〜
〜記念事業の一環として「ICT環境整備」、島高が全国に名を轟かせている証としての「日本一記念碑」の設置、2回生OBの方より寄贈頂いた国指定の天然記念物「山高神代桜」の植樹などを行いました。こうした豊かな教育環境の中で、島高生が日本の将来・世界の将来を切り拓く旗手となるという強い新年を持ち、島高で学ぶことを誇りとし、日々研鑽に励むことを期待しています〜
【実行委員会委員長挨拶】〜星野親房同窓会会長(高14)〜
〜新型コロナウィルス感染症の拡大による事業実施スケジュールの大幅変更、事業内容の中止や縮小をせざるを得ない状況のなか、全国各地の同窓生の皆様方から記念事業への暖かいご寄付をお寄せいただきました。このようなご支援の数々は、新時代を築く後輩へとしっかりと受け継がれてゆくことを確信いたしております〜
【生徒代表挨拶】〜生徒会常任委員長 松本一輝さん〜
〜私たち島高生は、島原高校の120年という年月の中で芽生え紡がれてきた「先輩が後輩を引っ張り、物事を成し遂げていくという精神」で、新型コロナウィルス感染症拡大や台風という障害、困難にも立ち向かい、乗り越えることができました。これらの成功を自信とし、これから生まれてくる多くの課題や問題も諦めず努力や工夫を重ねて解決し、本校教育スローガン「輝け☆21世紀の旗手、青き楓たち」にある、時代を先導できる「21世紀の旗手」の一人でありたいと思います〜
【校歌斉唱】