■懇親会(13:45~16:30) 皆さんお待ちかねの「懇親会」の司会も作田真佐子さん。時にウイットに富んだ司会で、場を盛り上げて下さいます。深松幸泰実行委員長(16回)の開会宣言のあと、今年の実行委員(16回26回36回)全員が登壇。そして全員で校歌斉唱♪ 続く乾杯の音頭は、古川隆三郎島原市長(27回)。超多忙の中、来福され、本年度の総会幹事代表として、ますます磨きのかかった話術で短時間に島原の現状を述べられました。熊本地震の折、島原では震度5。市役所の窓ガラスが38枚割れ、眉山の剥離が起き、最近復活した『銀水』には、多い時には一日400人もの観光客が訪れ、『水陸両用の観光バス』が運行を始め、ダックツアーとして人気を博していることなど・・・。現島原の住民でも「そがんこと知らんやったー」という内容に、福岡在住の皆様も随分驚かれた様子でした。
しばし懇談・会食のあとは、福岡在住で今回初参加の土橋卓也さん(26回)他4名の方の紹介がありました。(おそらく、実行委員としての責任から参加された皆様方!是非来年もよろしく!と事務局長の作田さんから、すかさずコメントあり!) 次に、福岡普賢会の誇る7つのサークル活動の報告。サークル会員の皆様はその場で起立され、各部長が登壇されました。ゴルフ・ハイキング・旅行・歴史散策・ホークスファンクラブ・アビスパ福岡ファンクラブ・面喰いならず麺喰い同好会!人生を存分に楽しまれていらっしゃる先輩方に敬服しつつ・・・これぞ「健康&若さの秘訣」ですね! 作田事務局長と新川玲子さん(25回)から「福岡 ふげんかい便り」の紹介もありました。七月に、第8号が案内状とともに送付されてきました。(是非とも大嶋幹事長の糸島市でのアルコール付き?「蛍鑑賞会」に参加してみたいと思ったのは私だけでしょうか?)
平成3年の噴火災害時、編集委員の一人として(含:前北浦剛資校長先生)「楓たちの日々」という島高生の記録集を作成したのですが、今年度25年目の節目に、放送部がその作者の数名にインタビューをして作成したドキュメントが、平成28年度第63回NHK杯全国高校放送コンテスト「テレビドキュメント部門」で奨励賞を受賞しました。今回、このDVDを会場の皆様全員に見て頂きました。
さて、いよいよ26回生「赤Tシャツ軍団」の登場です!福岡から10名。島原からは13名。そしてはるばる東京から来てくれた吉田助継君と西川千賀子さんにスペシャルサンクスです。また、今回も謎の女子高生(平田正剛君・谷川正史君)2名が登場。総勢25名の応援団がダンスパフォーマンス「にんじゃりバンバン」を披露致しました。全く練習していない福岡組はUチューブで練習風景を見て練習を重ねたとか・・・。その代表者が実行委員の佐藤和子さん。大学時代から社交ダンスで腕を磨いただけあって、完璧な踊りで見事にセンター役を務められました!―観客からのコメント:「ややちぐはぐな動きもありましたが・・・よよかったです。」と苦笑い。―それはご愛嬌ということで・・・。皆様、楽しんで頂けましたでしょうか?
続いて、元応援団の渡邉徳三君(26回)によるエール。えーんやこーらー♪の『島高節』。 そして「おもかげ色の空」(当時懐かしのフォークソング)をギター演奏で全員で歌いました。会場の皆様も口ずさんで下さったようでした。
そして、いよいよ皆様お待ちかねの恒例の「福引き」。昨年に引き続き、故郷の名産品(手延べそうめんや寒ざらしなど)が山積みでした。同窓会参加者全員に空くじがないようにと準備をして下さった幹事の皆様の温かい心遣いに感謝・感激。謎の女子高生は各テーブルをまわり、先輩方への接待に奔走。テーブルはふるさとの名産品を手に、懐かしい顔ぶれに囲まれながら、和やかな笑顔に包まれていました。