3月31日(木) 15時10分より、島原高校では3月末で定年退職を迎えられた北浦剛資校長先生の退任式が行われました。
体育館での式では放送部制作のビデオの上映、先生からのご挨拶、生徒からの”青楓功労賞”としての表彰並びに花束贈呈、校歌斉唱、アーチでのお見送りが行われました。
退任式終了後、まるで先生とのお別れを惜しむかのような小雨のなか校舎を後にされる校長先生を、合唱部の美しい歌声と共に生徒・職員全員でお見送りしました。
北浦校長先生は、生徒として3年間、教諭として8年間、校長先生として4年間を島原高校と共に歩んでこられ、どんな状況の中でも、常に周りの人を笑顔で迎えられ、かつどんなことにも動じず冷静に対応される、まさに、「品格ある島高生」であるための3つの”S”(Smile・Science・Stoic)を身を持って示してくださいました。
そして、教諭として赴任された際には事務局長として、校長として赴任されてからは校内理事として、ずっと同窓会活動を熱い情熱を持って支え続けてくださいました。
また、同窓会誌に関しても、お忙しいなか25号からずっと最終校正も引き受けてくださり、北浦校長先生のご協力なくしては皆さんのお手元に同窓会誌をお届けすることは出来なかったと、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。本当に本当にありがとうございました。これからの北浦校長先生のさらなるご活躍、心よりお祈りしております。
追伸・・・これからも、同窓会誌編集委員として関わり続けてくださるとのことですので、どうぞお楽しみに!