11月8日(金) 18時30分より、長崎 I・Kホテルにて、長崎普賢会年次総会兼懇親会が行われました。
島原高校から渡邉教頭先生、島高同窓会から事務局(有馬)が出席させていただきました。
年次総会は、副会長の保里川振一郎さん(20回)の司会により開会し、浦川末子会長(17回)のご挨拶がありました。
浦川会長は、昭和37年から会員一人一人がお金を拠出し給付型の奨学資金制度を創設し、50年間で230名もの高校生を送り出した諫早地婦連の活動を聞かれ、言葉を失うくらいの感動をおぼえられたこと、そして、将来の夢として、総会へ大学生を招待したり、同窓生の年金による「ワンコイン奨学資金」が実現できたらという、とっても素敵なお話しをしてくださいました。
私も、学生の子供を持つ母親として、会長の志に胸が熱くなりました。
その後、事務局長の多良博明さん(20回)により決算報告及び監査報告、事業報告並びに事業計画、収支予算案の審議がなされ、承認されました。
総会が滞りなく終了した後、多良事務局長の司会により懇親会が始まりました。
まず最初に、安永勝信副会長(17回)により開宴のご挨拶。
この総会を各年の同窓会の機会にしてもらえたら嬉しい、今後も同窓生の皆さんとスムースに懇親を深め、将来は長崎在住の学生達を招待し県内の就職に結びつけることができたらと願っていらっしゃること、そして、島原高校の活発な現況はとても好ましく嬉しく思っているとのお話しをしてくださいました。
続いて、園田秀俊さん(15回)より、長崎島高会の説明と12月14日(土)に開催予定の長崎島高会懇親会のご案内をしてくださいました。
それから来賓紹介の後、現在も島原高校は質実剛健・文武両道・品格ある高校生たれを教育理念とし、「武」として各部のインターハイでの活躍等の報告・「文」として受験に向け夜学を実施するなど必ず全生徒の進路希望を達成できると信じているとの渡邉教頭先生(31回)のご挨拶がありました。
次に、島原市総務部長の本多敏治さん(27回)から、郷土島原への支援のお礼おとともに、魅力を国内外に発信していきたいジオパークやもう一つの観光の芝桜公園のご紹介、そして来年の長崎がんばらんば国体では県内外のお客様に心のこもったおもてなしをしていきたいとのご挨拶がありました。
福岡普賢会の池下雄規会長(20回)からは、ご挨拶のなかで、福岡普賢会の特徴でもある7つのクラブの交流会の活動紹介や、会長ご自身がモットーとしておられる「非まじめの精神」で、まずは自分が楽しむこととして、皆さんお待ちかねの『ツル・・いやサギの恩返し?』の小話をしてくださいました。この小話は私も大好きなお話しです!
ご挨拶の後は、ロング先生こと中村康次先生のご発声により乾杯をし、楽しいご歓談の時間となりました。
皆さん、テーブルに並んだ長崎ならではの美味しいお食事をいただきながら、それぞれ会期ごと、または会期を越えてお話しをされたり、写真を撮られたり、とても和やかな楽しい時間を過ごされていらっしゃいました。
私も、各地区総会へお邪魔すると、懐かしい同級生に再会することが楽しみの一つになっています。
今回も30年前に一緒に机を並べた三名の同級生に再会することができ、本当に懐かしく楽しい時間を過ごさせていただきました(*^_^*)
楽しかった歓談の時間も終わりの時間を迎え、最年少の中野知行さん(39回)の万歳三唱にて閉会いたしました。
長崎普賢会の皆さん、そして出席された皆さん本当にありがとうございました!
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