このささやかな夏号のメインは、学年同窓会近況のページです。
今回は、島中3,島女3,商業1,島高27(コメントなし3を含む)の学年からのメッセージを掲載しています。この充実ぶりは、他校からとてもうらやましがられ、この会報を参考にしたいと言われる所以です。でも、それだけに自分の学年がないと寂しいのでしょうね。ご高齢になると、この会報がいらないとおっしゃってやめていかれる方が多いのです。
でも、このお手紙の方は、だからやめるというのではなく、同窓会が開けない学年の場所を作って欲しいと書かれてました。現在6地区で開かれている同窓会参加者の最高齢の方のお名前と近況を伝えて欲しいとの要望でした。
また、卒業式と同窓会入会式に関東島高同窓会会長を迎えた企画はすばらしく、これに島高オリジナルタオルを贈呈されたことと合わせて、同窓会が充実した感じがします、活動協力金の使い方も申し分ありありません、とまで書いてくださってました。(写真は、同窓会誌23号の記事の一部)
本当にありがたいお手紙でした。できるだけ中学や女学校の方々のご縁を切らないようにと、思いつつ編集しておりますが、なかなか難しいのが現状です。できるだけこの方々のご要望にお応えしたいと、改めて思いました。
全日制には、激励金を贈呈するようになって、今年で4年目。7月20日の全国大会出場選手壮行会では、剣道部男女・弓道部女子・レスリング部の4つの部と、放送部の二人がが東京で開かれる全国大会出場が決まりましたので、高城会長が贈呈なさいます。
また、今年は定時制の法川大次郎君(3年)が、定通体育大会で卓球個人戦で2位になり、8月14・15日に東京駒沢である全国大会に出場します。昨年夏に、関東島高同窓会からいただいていた激励金を、少しプールしておりましたので、今回法川君には、2つの激励金を贈呈できました。定時制初めての激励金贈呈を、本当にうれしく思いました。定時制の職員の方々も一緒に喜んでくださいました。
島高旋風が、この夏も、全国大会で吹くよう願っています。