先日お知らせした復興アリーナでの「坂本龍馬 長崎めざし島原上陸」と題した講演会に行って来ました。
龍馬ファン350人ほどが詰めかけましたが、まだまだ空席が目立ち残念。
講師は、
第一部「坂本龍馬 島原を駆け抜ける」島原城資料館専門員 松尾卓次氏(高5回生)
第二部「霊明神社と草奔の志士」京都霊明神社8世神主 村上繁樹氏
松尾卓次氏によると、1864年2月22日、勝海舟とともに島原市湊町の南風泊(はえどまり)の港に着き、船番所に立ち寄り島原の第1歩を印したそうです。
まさしく今日が、龍馬が島原に来た日なんですね。
で、今日はその船番所があったあたり、旧島原湊派出所跡地に「島原湊龍馬館」がオープンしました。
スタート地点として楽しんで欲しいと横田市長が講演に先立ってご挨拶なさいました。
「城下本陣別当中村家」で休憩して、島原街道ちぢわ道を抜けて長崎へ出たらしいです。
勝海舟日記をもとに推測された龍馬が駆け抜けた道を、当時の地図やたくさんの写真で紹介されました。