災害記念館の方では、「Geo−Genesis2012 新しい地球を探して」というヨーロッパ・日本現代美術プロジェクトが開催されています。(これは6月24日までですから、まだ間に合いますよ)美術展.bmp
ヨーロッパ各地から12名、日本の10名(この中には、島高同窓生の熊谷有展氏、野島泉里氏の作品もあります)が、「自然と人間」を考えるをテーマに、絵画だけでなく、彫刻、映像、インスタレーションの作品を発表され、会場内のあちこちに展示されています。作品001.bmp 熊谷氏作品.bmp
裏にある「黒い男石と赤い女石も見てね」って、知り合いのボランティアガイドの方に言われて、初めて、海側にも出てみました。う〜〜ん・・対岸の島々がクッキリ見えて良い景色なんだけど、なにしろ説明板にも山の姿は書いてあるけど、名前がない!残念なオブジェかも?男岩と女岩.bmp 災害記念館裏側.bmp
また、様々なワークショップが行われていて、たまたま「水墨画を描こう」と「カメラを使わないで写真を撮る」を見学できました。
「水墨画・・」の方は、あの島原の観光ポスターでもお馴染みの小崎侃氏(版画家)の指導で、小学生から大人まで、自由に大胆に筆を動かしていました。水墨画制作中.bmp 水墨画作品.bmp
「カメラ・・」の方は、オランダ人のアシュリーさんとモニカさんの指導で、感熱紙を使った昔懐かしい日光写真の原理ではないか思うのですが、お日様の光を利用して、それぞれが草花で作った模様や、絵を描いたのを写し取っていました。ここには野島さんの姿もありました。アシュリーさん.bmp モニカさん.bmp
どちらも、とても真剣で、でも楽しそうでした。
こんな国際交流ができる機会はそんなにないからもっとたくさんの人達が参加してたらいいな〜と思ったり・・
災害記念館にも、甲冑姿の方がいらして、一緒に写真に写ってくださるようです。ちょうど溶岩のお雛様のところで、小学生がいたので、モデルになってもらいました。鎧武者と.bmp
また、ちょうど修学旅行で訪れた中学生にガイドなさっていたり、こちらもにぎやかでした。修学旅行生.bmp
島原半島の地形図.bmp 災害記念館内.bmp