平成24年度第67回入学式が昨日4月9日行われました。
桜の開花が例年より少し遅れたので、今年は写真のように桜舞う中で行われ、和服姿のお母さんもいらして、とても懐かしい感じがしました。
また島高入学式は、とても礼儀正しくて、入場して着席、式の間の起立・着席も全然乱れがなくて、高校生になったばかりなのに、とても気持ちの良い式でした。ご来賓の方々.bmp 管理職の先生方.bmp
入学許可宣言では、クラス担任に名前を呼ばれると、大きな声で返事してすっと立っていきます。新入生入場002.bmp 新入生着席.bmp 入学者呼名.bmp 今年は、理数科1組40名、普通科2組から6組まで各40名ずつの200名、計240名の入学が許可されました。
北浦校長先生は、式辞で、今年のテーマ「品格ある島高生たれ」と話されました。島高の教育スローガン「輝け★21世紀の旗手・青き楓たち」の旗手とは、人の上に立つ人ではなく、進むべき方向を定めて先頭を行く人、本物のリーダーの養成する教育を目指しています。そのリーダーとしてふさわしい品性を身につけるために必要な3つのことを島高の「S」で述べられました。1笑顔(Smail)2理性(Scienses)3辛抱(Stoic)です。校長先生式辞001.bmp
新入生代表の佐藤さんが伝統の継承を誓う宣言をし、新入生代表宣誓.bmp 林田生徒会長が「この2年間で人と人とのつながりの大切さを感じた」と体験を交えて歓迎の挨拶をしました。生徒会長歓迎の言葉.bmp
新入生代表の宮野君の挨拶は、春のセンバツ高校野球で選手宣誓した石巻工業の阿部主将の言葉を引用してとても堂々としていて、この3年間で青い楓が自分色に色づきたいと決意を語ってくれました。新入生代表挨拶.bmp
ご入学おめでとうございます!高校時代の仲間は、一生続くかけがえのない友、支え合える友になると思います。みなさんの3年間が実り多きものでありますように祈ってます。