大村公園は、満開の桜の下で、お花見客で溢れてました。
大村の玖島城趾公園は、花菖蒲の時期に行ってましたが、桜も見事でした。枝垂れ桜はもう終わってましたが、大村桜はまだまだ蕾、いろんな種類の桜があるので、長いこと楽しめそうでした。気の早いつつじも咲き始めてました。大村公園の桜.bmp 大村公園の桜2.bmp 桜と菖蒲.bmp 大村神社.bmp 大村神社参道.bmp 大村公園のつつじ.bmp
4月の週末は、桜巡りであちこち回りましたが、私は、やっぱりこの島原城のお堀端の桜が一番だと思いました。
花の多さやきれいさは他の名所がさすが〜と思うところがありましたが、桜はそれぞれの人の記憶を結びついているのではないかと思います。
私にとっては、この島高へ通った3年間、春になると毎日見上げた堀端の桜並木が一番鮮明に残っていて、友達や家族の記憶と結びついてこの桜を偲ぶのだと思います。
この時期、桜の友のかたからよくお便りやお電話をいただくと、島商の前の桜並木が見たいとおっしゃいます。やっぱり女学校の時に見た桜が心に残っているからと・・
島高生は卒業したら外へ出て行くのが通例です。でもずっとこの堀端の桜は忘れられないものになるのではないでしょうか?いよいよこの桜もお別れのようです。
ところで今日の島原新聞に、島原市内の小中学校の入学者数が載っていました。
一小74名、二小49名、三小50名、四小28名、五小54名、大三東小39名、高野小15名、湯江小42名、計395名
一中145名、二中99名、三中85名、三会中55名、有明中119名、計503名
なんだか寂しい数ですよね、しかも小学生が中学生より106名も少ないなんて、びっくりしました。
年々、高齢化が進む島原半島の先行きが心配です。