昨年末に植木氏(22回)からメールをいただいておりましたが、ここのPCは古いので、資料を開くことができずご紹介が遅れてすみません。(新聞記事を結局郵送していただき、やっと拝見できました)
メールは、以下の通りです。
2011年12月24日付の西日本新聞に紹介記事が載りました。
文化部の次長がわざわざ東京までインタビューに見えました。それは、11月29日のことでしたが、「話が面白かったので、大きなスペースを取りたいのでもう少しお待ちください」と言われておりましたが、五段ものスペースを取ってくれて、待った甲斐がありました。その切抜きのコピーを添付します。読んでください。
そのほか、11月6日付の読売新聞には拙著『梵漢和対照・現代語訳 維摩経』(岩波書店)が、同日の毎日新聞には拙著『仏教、本当の教え―インド、中国、日本の理解と誤解』(中公新書)が、11月18日の東京新聞では『仏教、本当の教え』が、書評に取り上げられました。
ということで、新聞切り抜きを5枚いただきましたので、小さくて見にくいですが、12/24付のインタビュー記事です。
書評は、「仏教の本当の教え」仏教ほんとうの教え.bmp12/18付東京新聞と「維摩経」11/8中外日報維摩経.bmpをアップしますので、青い文字の所をクリックしてご覧下さい。
8年がかりでサンスクリット語の「法華経」の原典を現代語訳なさって08年に出版なさり、2011年8月に第2弾として「維摩経〜梵漢和対照 現代語訳」は出されました。
植木氏は今は仏教学者ですが、九大では物理学を学ばれ、出版社に勤めながら仏教を独学なさり、2002年お茶の水女子大で博士号を取得されたとか・・このインタビューは、「植木さんの本を手がかりにお経の中身にわけいってみたくなった。ただコミカルなやりとりもあるそうで、法事の際にお経を聞きながら吹き出しそうになるのは少しまずいかもしれないが。」と野中記者は結んでいます。