同窓会誌14号に「桜の友」総会について書いてくださった時、ご本人からお借りした写真です。
1月31日、たくさんの老若男女が訪れて心温まるしめやかな告別式でした。
突然の訃報に、ただただ驚いたのですが、救急病院でのご逝去と伺い、ますます涙が止まりませんでした。
島原高女33回の同級生の片山さんと、女学校出身の方々で作られた踊りの会「ユーチェリー」の岩永さんのお二人が弔辞を拝読なさいました。
「裏方がいいの」っておっしゃって、きめ細やかに心配りをなさる方でした。
島原木綿保存会会長として、数々の賞を受賞をなさっています。
このお写真のお洋服も、袖口はまさしくご自分の島原木綿ではないかしら?
また、100周年記念事業時は島原高女同窓会「桜の友」の役員(現会長)として、島高同窓会の一本化に殊の外ご尽力なさったそうです。
昨日の葬儀にも、一緒に頑張られた、古瀬前会長と米村前副会長もお見えでした。
今思うとですが・・・
「あなたに預けておくのが一番安心ね」って。
あのお写真をどこかでいつかきっと役立てますね!
母を早くに亡くした私は、同年代の久保さんに勝手に母を重ねてました。
本当に寂しいです。