3月27日(日)島原文化会館にて、「第22回島原高校合唱部定演奏会」が開かれます。 開場13:30、開演14:00、入場料500円です。 毎年、文化会館の1200席を満席にする人気のコンサートです。 今年も、東京から、指揮者の八尋和美先生が駆けつけてくださるそうです。 春のうた、ヴィヴァルディ「グローリア・ミサ」など、息のあったコーラスが聴けそうです。 在校生はもとより、卒業生が一堂に会し歌声を響かせてくれるこの定演をぜひみなさまお楽しみに!
連日、東日本大震災の地震・津波・原発と悲惨な様子が報道されるだけでも、胸をふさがれる思いでいます。
その上、関東地方の電力不足・物資不足・交通混乱などを、直接、東京在住の子ども達から聞くと、この島原の春のおだやかな暮らしが申し訳なくなります。 で、先週末、広島大学の同窓会に行った熊本で、珍しい「阿蘇の野焼き」に遭遇したんですが、憚られてなかなかアップできませんでした。 大変な思いをなさっている方には、申し訳ないのですが、私達にできることは、節電・節水に心掛けつつ、買い占めなどはもってのほかですが、必要な物を買い、それなりにお金を回すことも必要なことなのかもしれないと思い、熊本の写真を載せます。ただ、デジカメを忘れてたので、ケータイ写真なので見にくくてすみません。
私達は、前日に鞠智城跡を見学して菊池温泉に入りました。まず、この字が読めなくて、何があるんだろうと思って行ったんですが、7世紀後半の大和朝廷時代の山城「鞠智(きくち)城」の跡地でした。大和時代の建物が復元され壮大な敷地に1300年前を偲ぶことができました。
写真は、シンボルの温故創生之碑で、万葉集に載った防人の歌がありました。鞠智城跡.bmp
翌日は、菊池渓谷に2家族で行きマイナスイオンをたっぷり吸いながら散歩して前日のアルコールを抜きました。
福岡へ帰る友達と別れて、私達は、大観峰まわりで熊本へ出ようとしたら、阿蘇山は「野焼き」の真っ最中、迂回路へ回され、目的地には行けませんでしたが、あちこちで火の手があがる、めったに見られない雄大な景色を見れました。
でも、あの地震の時の火柱の映像と重なるし、実際、火の勢いはすごくて車内も熱くなるし、黒い火の粉と煙が舞う中を通るのは、少し怖かったです。
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